【データセンター関連技術】ハイレゾ、パワーエックスと協業検討を開始し蓄電システム活用AIデータセンター運用を目指す

GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開する株式会社ハイレゾは、2026年7月15日、大型蓄電池の開発・製造を手掛ける株式会社パワーエックスと、GPUデータセンターおよびAIコンピューティング基盤を支えるエネルギーインフラに関する協業検討の覚書を締結したと発表しました。

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生成AIの普及に伴いAI開発に不可欠なGPUデータセンターの整備が加速する一方、大規模な電力消費による電力系統の空き容量不足や電力コスト高騰が大きな課題となっています。両社はこうした課題に対し、電力インフラと演算基盤を一体で捉えた設計・運用の実現に向け、営業・マーケティング活動の連携を含む包括的な検討を進める計画です。

蓄電システム併設による電力コスト最適化とレジリエンス向上

近年、再生可能エネルギーの受入れや電力網の負荷軽減を目的とした蓄電池活用は、急成長した分野としてエネルギー業界の注目を集めています。今回の協業検討では、GPUデータセンターに併設する蓄電システム(BESS)を活用した電力コストの最適化や電力市場での運用可能性を経済性・設備設計の両面から評価します。

また、非常用電源としての機能を強化することで、災害時等のレジリエンス向上を図る方針としています。24時間365日の安定稼働が求められるAIデータセンターの信頼性を高め、強靭なデジタルインフラ基盤の構築を目指す構えです。

案件開発やインフラ投資家連携による事業拡大の展望

さらに両社は、GPUデータセンター事業の拡大に向けて案件や設置候補地の共同開拓を進めるほか、インフラ投資家や金融機関等との連携も推進していく予定です。ハイレゾが持つGPUデータセンター構築・運用のノウハウと、パワーエックスの蓄電システムおよび電力事業を組み合わせることで、AI時代の持続可能な電力インフラ整備を加速させていく見通しです。

出典:株式会社ハイレゾ公式ウェブサイト発表資料

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