【オフサイトPPA】ニュージーランド最大級200MW太陽光発電所竣工へ

英Harmony Energy社は、2025年10月8日、ニュージーランド最大級となる太陽光発電所「Tauhei Solar Farm」において、基準列となる「ゴールデンロウ」のパネル設置が完了したと発表しました。

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建設進捗と規模

同発電所は英国Harmony Energy社とニュージーランドClarus傘下First Renewables社の共同事業で、施工はスペインElecnor社が担当しています。発表時点で工事進捗は約25%、出力202MW、約3万5000世帯分の電力を賄う規模で、2026年後半の完成を計画しています。変電所については2026年半ばの送電開始を予定しているとしています。

Harmony Energy社のGarth Elmes氏は、テ・アロハ・ウエスト地区住民からの支持がプロジェクトを後押ししていると述べました。

地域社会への波及

建設従事者の約4割はマタマタ・パイアコ地区の住民が占め、生物多様性回復のため在来植物10万本超が植えられています。主要変圧器は既にオークランドに搬入済みで、基礎工事完了後の11月に設置予定です。First RenewablesとHarmony Energyは、テ・ミロ・マウンテンバイククラブへの太陽光設備寄贈やテ・アロハ・カレッジへの寄付など、地域貢献活動も進めています。

稼働開始をめぐる報道

なお、現地メディアの報道では、2026年6月26日にTauhei Solar Farmの送電が開始されたと伝えられており、フル稼働は同年9〜10月頃になる見通しとされています。この点は上記発表には含まれておらず、現時点では報道ベースの情報である点にご留意ください。

出典:Harmony Energy「Golden row installed at New Zealand's largest solar farm」

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