国連持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)は、2026年6月23日、各国のSDGs達成状況を評価した「Sustainable Development Report 2026」を発表しました。国連加盟193カ国を対象に分析し、十分なデータを確保できた169カ国をSDG Indexで順位付けしています。(持続可能な開発ソリューションネットワーク)
日本はスコア81.02、前年から1つ順位を下げる
首位はフィンランドの87.40で、スウェーデン86.26、デンマーク85.68が続きました。上位19カ国を欧州勢が占め、日本は81.02で20位となり、2025年の19位から1つ後退しました。SDG Indexのスコアは、17目標全体の達成度を100点満点で示す指標です。(SDG Index Dashboard)
2030年までに達成見込みのターゲットは16%
報告書は、世界全体で2030年までに達成できる見通しのSDGターゲットは16%にとどまると分析しています。特に目標11「住み続けられるまちづくり」、目標14「海の豊かさ」、目標15「陸の豊かさ」、目標16「平和と公正」で進捗が遅れており、資金調達、ガバナンス、科学・データの活用強化が課題になっています。(持続可能な開発ソリューションネットワーク)