クリーンエナジーコネクトは2025年2月4日、稼働中のNon-FIT太陽光発電所が全国2,000カ所に達したと発表しました。設備容量は合計175MW超で、年間発電量は約1億8,800万kWh、年間CO₂削減量は約7万9,000トンを見込みます。

24都道府県293市町村に分散
2,000カ所の発電所は24都道府県、293市町村に分散しています。同社はFITによる固定価格買取に依存しない低圧太陽光を開発し、オフサイト・コーポレートPPAなどを通じて、電力と環境価値を企業へ供給しています。小規模設備を広域に配置することで、天候差による発電変動や災害時の停止リスクを分散し、企業が求める追加性のある再エネをポートフォリオとして提供するモデルです。
CEC-Cloudで開発からCO₂削減まで管理
多数の小規模発電所を運営する上で中核となるのが、独自システム「CEC-Cloud」です。用地・開発工程、保守状況、リアルタイム発電量、需要家のCO₂削減実績を一元管理し、少人数でも多数の資産を運用できる体制を整えています。契約企業にはGXモニターなどを通じて発電量や削減効果を可視化します。また、1,690カ所には停電時に地域住民が太陽光電力を利用できる「備えるコンセント」を設置しました。企業のRE100対応に加え、地域防災にも設備価値を広げています。今後は蓄電池、風力、BEMSとの組み合わせや、時間単位で再エネ利用を一致させる24/7 CFEへの展開が焦点になります。