JR東日本エネルギー開発は、2025年12月19日、福島発電、磐栄運送、蒲田産業、常磐興産が出資する「いわき神楽山復興エナジー合同会社」が建設を進めていた「神楽山風力発電所」が、2025年10月1日に営業運転を開始したと発表しました。 (JRエナジー)
出力61.1MW、風車16基を設置
神楽山風力発電所は、福島県いわき市(川前町・小川町)および双葉郡川内村に立地する陸上風力発電所です。定格出力4,300kWの風力発電機16基を設置し、出力制御後の総発電容量は61,110kWとなります。
年間想定発電量は一般家庭約41,000世帯分の年間電力消費量に相当し、年間約67,000トンのCO₂排出削減効果を見込んでいます。(JRエナジー)
福島県の復興と再エネ導入を後押し
同事業は、福島県が掲げる「福島県再生可能エネルギー推進ビジョン」および「福島新エネ社会構想」のもと、2018年に福島県の公募事業として採択されました。売電収益の一部は地域振興に活用される予定で、地域への還元と再生可能エネルギーの普及、復興支援を進める取り組みとなっています。
発電事業者であるいわき神楽山復興エナジー合同会社には、JR東日本エネルギー開発、福島発電、磐栄運送、蒲田産業、常磐興産の5社が出資しています。(JRエナジー)