大阪ガス株式会社とブルースカイソーラー株式会社は2025年6月27日、非FIT・非FIPの太陽光発電所を共同開発すると発表しました。今回が両社による第4弾で、新たに約8MWを開発します。固定価格買取制度やFIPプレミアムに依存せず、需要家向けの長期電力調達を前提に事業性を組み立てる案件です。
累計31カ所・約26MWへ拡大
今回分を含め、両社が共同で開発する太陽光発電所は累計31カ所、合計約26MWとなります。ブルースカイソーラーが開発と運営・保守を担い、大阪ガスは発電した電力と環境価値を長期購入して需要家へ供給します。発電所は各地に分散して整備され、2026年7月までの順次運転開始を予定しています。
制度外電源の量産化を検証
非FIT・非FIP案件では、設備費、系統接続、発電予測、インバランス、需要家との契約条件を一体で管理する必要があります。複数案件を継続的に積み上げることで、開発・保守・販売の標準化とポートフォリオ効果を狙います。再エネ賦課金に依存しない追加電源を確保できる一方、資材価格や金利、出力制御の影響を契約期間全体で吸収できるかが収益性の焦点です。
出典:大阪ガスプレスリリース