【蓄電池再エネ価値取引】UPDATER、東京大学と蓄電池の充放電トラッキング技術開発プロジェクトを始動 24/7カーボンフリー電力対応へ

株式会社UPDATERは、2026年6月26日、蓄電池に充電・放電された電力の再生可能エネルギー属性を時間単位で判別・証明する「充放電カラーリング(トラッキング)技術」の開発プロジェクトを開始したことを発表しました

本プロジェクトでは、蓄電池に蓄えられた電力について、「いつ」「どこで発電された電気か」を充放電履歴に基づいて管理・証明する技術の確立を目指します。第一弾として、東京大学大学院工学系研究科の田中謙司研究室と共同で、蓄電池への充放電履歴を踏まえた電力の由来や属性情報を整理するロジックの研究を開始しました。

image

RE100や24/7カーボンフリー電力への対応を支援

現在、蓄電池を経由した電力は再生可能エネルギー由来であることを公的に証明する仕組みが整備されておらず、RE100やGHGプロトコルにおける再エネ利用として扱いにくい課題があります。一方、GHGプロトコルのScope2改訂では、電力消費と同じ時間帯に発電された再エネとの一致を求める「Hourly Matching」の議論が進んでいます。

UPDATERは、世界で初めて電力トレーサビリティを商用化した実績を持つとしており、今回の技術開発を通じて蓄電池を経由した電力属性の可視化を実現し、24/7カーボンフリー電力や再エネ証明の高度化につながる基盤技術の確立を目指すとしています。

出典:UPDATER プレスリリース「蓄電池の再エネ属性を判別する充放電トラッキング技術確立を目指すプロジェクトを始動」

ニュース記事一覧へ>>