デジタルグリッドは、2025年12月25日、南国殖産が出資する九州おひさま発電株式会社が保有する太陽光発電所2カ所について、蓄電池を併設したうえでFIT(固定価格買取制度)からFIP(フィードインプレミアム)制度へ移行し、需給管理を開始したと発表しました。
鹿児島県の2発電所でFIP運転を開始
対象となるのは、鹿児島県霧島市の「霧島田口第一発電所」(設備容量約1,736kW)と「霧島田口第二発電所」(設備容量約1,569kW)の2施設です。両発電所は蓄電池を併設し、2025年12月25日にFIP制度のもとで運転を開始しました。
デジタルグリッドが蓄電池併設型太陽光発電所の需給管理を手掛けるのは今回が初めてです。
出力制御対策と市場取引の最適化を支援
FIP制度では、市場価格に応じた売電とプレミアムの組み合わせにより収益を得る仕組みとなっています。デジタルグリッドは、発電事業者から需給管理、市場売電、環境価値の売買、制度移行に伴う業務を受託し、蓄電池を活用した充放電制御によって出力制御の影響を抑えながら電力価値の最大化を支援します。
同社は、再生可能エネルギーの有効活用と市場連動型運用の拡大に向け、蓄電池を組み合わせたFIP電源の運用支援を強化していく方針です。
出典:デジタルグリッド発表