RE100電力は、2025年12月26日、グループ会社のRE-RE株式会社が開発した奈良県桜井市の系統用蓄電所について、ファーウェイ・ジャパン製の分散型系統用蓄電システムを国内で初めて導入し、2025年12月に系統連系を完了したと発表しました。
1.99MW・8.17MWhの蓄電所が運転開始
系統連系を完了した桜井蓄電所(仮称)は、PCS出力1.99MW、蓄電容量8.17MWhの系統用蓄電池設備です。RE-RE株式会社が開発した第1号案件であり、ファーウェイ・ジャパンの分散型系統用蓄電システム「LUNA2000-215-2S11」を国内で初めて採用しました。
開発・建設・保守管理はグループ会社の日本エネルギー総合システムが担当しています。
市場取引を通じて蓄電池価値を最大化
運転開始後は、RE100電力がアグリゲーターとして需給調整市場、日本卸電力取引所(JEPX)、容量市場での運用を担います。市場価格や系統状況に応じた最適な充放電を行い、蓄電池の収益性向上と電力系統の安定化への貢献を目指します。
今回の案件は、分散型蓄電システムを活用した系統用蓄電池事業の先行事例として、国内の蓄電池市場拡大に向けた新たな取り組みとなります。
出典:RE100電力発表