【系統用蓄電池】ノーバル、茨城県常総市で1.93MW・4.89MWh蓄電所を竣工 CATL製を採用

【系統用蓄電池】ノーバル、茨城県常総市で1.93MW・4.89MWh蓄電所を竣工 CATL製を採用

ノーバル・ホールディングスは2025年3月12日、子会社のノーバル・ソーラーが茨城県常総市で開発した系統用蓄電池「ノーバル・パワーC2」を竣工したと発表しました。出力1,927.2kW、容量4,887.6kWhで、3月末の商業運転開始を予定しました。

ノーバル・パワーC2の外観
ノーバル・パワーC2の外観

CATL製LFP電池を採用

設備はCATL製のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、407.3kWhの蓄電ユニットを12台設置しました。水冷式冷却装置と自動不活性ガス消火装置を備え、温度管理と火災対策を強化しています。約2.5時間分の容量を持つシステムです。

東京都の支援事業に採択

案件は東京都の系統用大規模蓄電池導入促進事業に採択されています。東京電力管内の需給が逼迫した際には、要請に応じて放電し、負荷平準化と安定供給に貢献する役割を担います。平常時は市場取引を通じた収益確保を目指します。

太陽光開発の知見を転用

ノーバルは太陽光発電所の開発・運用で蓄積した用地、系統接続、保守のノウハウを蓄電所へ展開しています。2MW級案件は各地で増加していますが、安全設備と運用実績の蓄積が、投資家や金融機関からの評価を左右する重要な要素になります。

出典:ノーバル・ホールディングス発表

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