【系統用蓄電池】イーレックス、関西電力管区に出力2MW・容量8MWhの系統用蓄電池を建設へ

イーレックスは、2026年7月23日、関西電力管区内(京都府亀岡市)において出力2MW・蓄電容量8MWh規模となる第3号系統用蓄電所の新規投資決定を発表しました。株式会社グリーンエナジー・プラスとの間で工事請負契約を締結しており、運転開始は2027年度第1四半期を予定しています。

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京都府亀岡市にリチウムイオン電池設備を設置

本プロジェクトでは、定格出力2MW、定格容量8MWh規模のリチウムイオン電池(LFP)を採用した蓄電設備を建設します。太陽光発電などによる日中の余剰電力を充電し、夜間などの需要ピーク時に放電することで需給バランスを調整する仕組みです。卸電力市場、需給調整市場、容量市場の3つの電力市場を活用し、小売電気事業で培ったトレーディングノウハウを活かして収益向上を図る方針となっています。

2040年度の再エネ比率拡大を見据えた需給調整

2025年2月に閣議決定された第7次エネルギー基本計画では、2040年度の再エネ比率目標が40~50%程度に引き上げられました。自然変動電源の拡大に伴い系統安定化の重要性が増す中、同社は宮崎県串間市の第1号案件、千葉県の第2号案件に続く本施策を通じて、アグリゲーション事業の強化と脱炭素社会の実現を推進していきます。

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