【水素】高砂熱学等、キリンビール北海道千歳工場でグリーン水素実証を開始 年間約464トンのGHG削減へ

高砂熱学工業株式会社は、2026年7月7日、合同会社MTグリーンエネルギーおよびMCKBエネルギーサービス株式会社とともに、キリンビール北海道千歳工場で実施するグリーン水素実証事業の開所記念式典を開催したことを発表しました

本実証では、ビール製造工程で使用するボイラ燃料の一部を都市ガスからグリーン水素へ切り替え、2026年7月から10年間(2035年6月まで)の実証を実施します。年間最大約23%の熱需要をグリーン水素で賄い、年間約464トンのGHG(温室効果ガス)排出量削減を見込むとしています。

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水電解装置と太陽光を組み合わせた地産地消モデルを検証

実証設備は、0.2MWの太陽光発電設備、水電解装置「Hydro Creator™」(100N㎥/h×2台)、毎時2トンの水素ボイラ1基で構成されます。太陽光発電による電力で水素を製造し、水素導管を通じて工場へ供給する地産地消型エネルギーシステムを構築します。

採用された固体高分子形水電解装置「Hydro Creator™」は初導入となります。今後はGHG削減効果や運用上の技術課題を検証するとともに、水素エネルギーの社会実装や産業分野での活用拡大につながる知見の蓄積が期待されます。

出典:高砂熱学工業 プレスリリース「『キリンビール北海道千歳工場 グリーン水素実証事業開所記念式典』を開催」

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