【地域再エネ】北海道ガス、上士幌町で1.999MW太陽光を運開 年間4.4GWhを地域供給

【地域再エネ】北海道ガス、上士幌町で1.999MW太陽光を運開 年間4.4GWhを地域供給

北海道ガスと北海道上士幌町は2025年10月3日、官民協働で整備した上士幌太陽光発電所「みらいパワーかみしほろ」の竣工式を開催しました。発電能力は1,999kW、年間想定発電量は4.4GWhで、同年10月1日に運転を開始しています。

公式一次情報の画像
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町有遊休地を活用し地域新電力へ供給

発電所は上士幌町が保有する約6ヘクタールの遊休地に建設されました。発電した電力は地域電力会社のkarchを通じて「かみしほろ電力」として町内の家庭や事業所へ供給されます。年間発電量は町内2,581世帯の約54%分に相当します。設備には両面受光型パネルを採用し、地面や積雪からの反射光を利用することで、片面型と比べて年間発電量を約6%増やす設計です。施工は岡田建設が担当しました。

バイオガスと太陽光を組み合わせた地産地消

北ガスと上士幌町は2017年にエネルギー地産地消のまちづくりに関する連携協定を締結し、家畜ふん尿を利用する畜産バイオガス発電と地域電力供給を進めてきました。本件は、太陽光を新たな地域電源として加えるものです。環境省の脱炭素先行地域における重点事業として交付金も活用しています。地域新電力が複数の地域資源を束ねることで、再エネ比率の向上だけでなく、電力料金の地域内循環や災害時のエネルギー基盤強化にもつながります。積雪地での両面パネル活用と自治体・都市ガス会社の協働モデルとして注目されます。

出典:北海道ガス「上士幌太陽光発電所『みらいパワーかみしほろ』が始動!」

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