【オンサイトPPA】新出光「0plan」、全国158件・40MWを突破 物流施設に347kWを導入

【オンサイトPPA】新出光「0plan」、全国158件・40MWを突破 物流施設に347kWを導入

新出光は2025年5月27日、初期投資ゼロの太陽光発電サービス「0plan」の導入実績が全国158件、稼働容量40MWに達したと発表しました。新たにエア・ウォーター物流の千葉低温センターへ347kWの太陽光設備を導入し、物流施設の電力使用量とCO₂排出量の削減を進めます。

エア・ウォーター物流 千葉低温センターの太陽光発電設備
エア・ウォーター物流 千葉低温センターの太陽光発電設備

年間404MWhを自家消費

千葉低温センターでは、屋根上に設置した設備が年間約404MWhを発電する見通しです。これは同拠点の年間使用電力量の約18%に相当し、年間約180トンのCO₂削減を見込みます。契約期間は20年間で、設備の設置から保守・運用までを新出光側が担うオンサイトPPA方式を採用しました。

全国の物流拠点へ展開

エア・ウォーター物流は今後、全国47拠点、合計約16.3MWへの導入を計画しています。冷凍・冷蔵設備を常時稼働する物流施設では昼間の電力需要が大きく、屋根上太陽光との親和性があります。需要地で発電・消費するため送電ロスが少なく、系統制約の影響も抑えられる点が特徴です。

分散型電源の規模拡大

新出光の実績が40MWに達したことは、PPAが個別案件から複数拠点を束ねる導入モデルへ移行していることを示します。電力価格の変動や脱炭素目標への対応を背景に、物流・製造・小売分野で同様の導入が広がる可能性があります。

出典:新出光プレスリリース

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