【オフサイトPPA】LIXIL、国内営業10拠点に「循環型電力」を導入 年間70万kWhの再エネを調達

【オフサイトPPA】LIXIL、国内営業10拠点に「循環型電力」を導入 年間70万kWhの再エネを調達

RE
2
MA
6
GH
1
ProjectType
1
新管理番号

201110 太陽光オフサイトPPA

新管理番号6桁
201110
公開日付
June 3, 2026
国家
処理状態
発表日
July 7, 2026

株式会社LIXILは2026年7月7日、国内の営業拠点10施設に「循環型電力」を活用したオフサイトPPAを導入すると発表しました。自社施設への太陽光パネル設置が難しい拠点でも、再生可能エネルギー由来の電力を長期固定価格で安定的に調達し、Scope 2排出量の削減と電力価格高騰リスクの低減を図ります。

東京・千葉の10施設で年間70万kWhを調達

対象となるのは、東京・千葉にある国内営業拠点10施設です。2026年4月1日から、LIXILの敷地外にある屋根上太陽光発電設備などで発電された電力の利用を開始しました。

今回採用した「循環型電力」は、アイ・グリッド・ソリューションズが運用・管理する全国1,300施設以上の屋根上太陽光発電設備から生じる余剰電力を集約し、オフサイトPPAを通じて需要家へ供給する仕組みです。

年間の再エネ購入量は約70万kWhを見込み、対象10施設が使用する電力の約50%を切り替えます。これにより、年間約296トンのCO₂に相当する環境価値を、オフサイトPPA由来へ移行する計画です。

非化石証書から「追加性」のある再エネへ

LIXILの国内営業拠点は、すでに非化石証書を活用して再エネ100%を達成しています。今後は証書購入への依存を減らし、新たな再エネ電源の開発や既存設備の有効活用に直接つながる、追加性の高い調達方法への移行を進めます。

同社は国内外の生産拠点でも太陽光発電の導入を拡大しています。タイ工場では12.7MWの自家消費型太陽光発電設備を設置したほか、ベトナム工場や国内工場ではオンサイトPPAなどを活用しています。

LIXILは「LIXIL環境ビジョン2050」に基づき、2050年までに事業プロセスと製品・サービスによるCO₂排出量を実質ゼロにする方針です。

出典:LIXIL公式プレスリリース

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