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      オフセットクレジットと再エネ証書の違いとは

      企業の環境報告とカーボンクレジット取引制度のアップデート

      オフセットクレジットと再エネ証書の違いについて環境省資料では以下のように整理している。

      まず、クレジットによる「カーボン・オフセット」と再エネ証書による「再エネ調達」という概念が異なるものであることが前提である。

      「クレジット」とは、ある架空の現実から排出削減・吸収によって削減・吸収された分の排出量を価値として取引できるようにしたものである。基本的に、これらはtCO2単位で取引される。

      一方で、「再エネ電力証書」とは、再エネ電力が持つ「再エネで発電された価値」を切り出して取引できるようにしたものである。基本的に、これらはkWh単位で取引される。再エネ電力証書を自社の電力に適用した場合、その電力の出自は「再エネ由来」に上書きされるため、排出量はそもそもゼロとなる。これは発電時の排出をオフセットしているわけではなく、再エネ電力を調達したと考えられる。

      GHGプロトコルにおいては、クレジットによるオフセットはScope1、2、3とは独立して報告すべき旨が記載されている。一方で、再エネ電力や熱証書による再エネ調達は認められている。

      (環境省資料から抜粋)

      当研究所の考察

      電力小売会社が非化石証書という「再エネ電力証書」ではなく、Jクレジット等の「クレジット」を用いて「(実質)再エネ電力」と呼称している現行の運用は、上記に照らせば好ましくないことになる。

      さらに、今般のGHG Protocol Scope 2 ガイダンス改訂においては、「再エネ電力証書」であっても、これを「バンドルド」「アンバンドルド」に区分しようとしたり、アワリーマッチング手法や追加性担保要件により厳格化する動きに注意が必要である。

      ➡(C.6) 特定の要件に関するその他の意見 :Detailed Summary of Survey Responses on Scope 2 Guidance, November 2023

       

      参考:オフセットクレジット使用と報告に関する考え方

      出典 サプライチェーン排出量算定におけるよくある質問と回答集

      質問

      サプライチェーン排出量の算定において、オフセットクレジットを使用したことによる削減分を含めて算定することはできるか?

      回答

      オフセットはScope1,2,3とは独立して報告すべきと考えられます。温室効果ガス排出量算定のグローバルスタンダードであるGHGプロトコルでは、いずれのScopeにも含めずに、分別して報告することを求めています(記載は以下の通り)。

      下記に示しているものは「Scope3基準」ですが、これはScope3に限らずScope1,2,3全てに適用されるものと考えられます。

      Companies shall publicly report the following information:(中略) For each scope 3 category, total emissions of GHGs (CO2, CH4, N2O, HFCs, PFCs,and SF6) reported in metric tons of CO2 equivalent, excluding biogenic CO2 emissions andindependent of any GHG trades, such as purchases, sales, or transfers of offsets orallowances

      (仮訳:事業者は、以下の情報を公表しなければならない:生物起源のCO2排出量を除き、またオフセットあるいは排出権の購入・販売・移転などのGHG取引とは無関係なtCO2eで報告されるスコープ3の各カテゴリについてのGHGの総排出量(CO2,CH4,N2O,HFCs,PFCs,SF6))

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