Tesla Japanは2026年8月3日、次世代家庭用蓄電池「Powerwall 3」の国内販売を開始したと発表しました。太陽光発電用パワーコンディショナーを内蔵したハイブリッド型に刷新し、設置は同年9〜10月以降を見込んでいます。
13.5kWh、出力9.69kWへ強化
蓄電容量は13.5kWh、定格・自立運転時出力はともに9.69kWです。太陽光パネルを直接接続できる一方、単機能型として既設太陽光設備への追加にも対応します。屋内・屋外の床置きと壁掛けが可能で、動作温度はマイナス20〜50度。防塵、耐重塩害に加え、本体下端から60cmまでの耐浸水性能を備え、保証期間は10年です。停電時にも家庭の複数機器へ同時給電しやすい高出力化がポイントとなります。
SII登録で補助金を利用しやすく
国内安全規格JIS C 4412、JIS C 8715-2、IoTセキュリティ認証「JC-STAR」、ECHONET Liteを取得し、環境共創イニシアチブ(SII)の対象機器登録も完了しました。これにより、SII登録を条件とする国や自治体の補助制度を利用しやすくなります。東京都の2026年度制度では、要件を満たす場合に機器費・工事費へ最大120万円が助成されます。AI「Opticaster」を中核とするTesla Homeが、太陽光発電量、電力消費、料金条件を基に充放電を自動最適化し、電気料金削減と停電対策を両立します。