阪急電鉄と関西電力は、約5MWの太陽光発電を使うオフサイトPPAを締結しました。
事業・制度のポイント
関西電力が開発する太陽光発電所の電力と環境価値を阪急電鉄へ長期供給し、鉄道運行で使う電力の脱炭素化を進めます。既存の再エネ調達と組み合わせ、阪急電鉄の全鉄道路線で使う電力を実質的に再エネ由来へ切り替える計画です。大口需要を新設電源に結び付ける点が特徴です。
今後の焦点
鉄道事業の脱炭素では、運行の安定性を維持しながら大量の環境価値を長期確保する必要があります。発電所の稼働時期、年間供給量、需給差分の補完方法、運賃や事業コストへの影響が焦点になります。
契約後は実際の再エネ比率とCO₂削減量を開示し、追加性を伴う電源開発につながったかを確認することが重要です。