【系統用蓄電池】TAOKE ENERGY、田原市2MW蓄電所の系統連系を完了

TAOKE ENERGYは、2026年8月3日、愛知県田原市六連町で開発していた出力2MW、容量8.14MWhの高圧蓄電所について、7月31日に系統連系を完了したと発表しました。SPCのPP合同会社を通じて進める蓄電所ファンド案件のうち、系統連系を完了した6案件の一つです。

愛知県田原市六連町2MW高圧蓄電所
愛知県田原市六連町2MW高圧蓄電所

10月に一次調整力へ参入

同蓄電所は2026年10月をめどに、需給調整市場の一次調整力オフライン枠へ参入する予定です。蓄電池の秒単位で充放電を切り替えられる応答性能を使い、電力系統の周波数維持に必要な調整力(ΔkW価値)を提供します。再生可能エネルギーの出力変動を吸収し、電力の供給と需要を一致させる地域の調整力拠点として運用します。

SI・EM・AGを一体提供

TAOKEは、蓄電設備の設計・調達を担うシステムインテグレーション(SI)、エネルギーマネジメント(EM)、市場取引を担うアグリゲーション(AG)を一体で提供しています。今回の案件では、外部資金を取り込むファンド型の開発手法と、市場運用までを組み合わせています。高圧蓄電所は特別高圧案件より小規模ですが、用地や連系条件に応じて分散配置しやすい特徴があります。複数案件を連続開発し、運用ノウハウを共通化できれば、一次調整力市場への供給量拡大につながります。

出典:TAOKE ENERGY プレスリリース

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