SustainableEnergyは、電力小売サービス「ネット電力」で、高圧・特別高圧向けの「スマートセレクトプラン」を開始した。AIが電力市場価格や利用実績を毎月解析し、固定料金プランと市場連動プランを比較。その月により経済的な方式を自動適用する。利用者は市場動向の確認や契約変更をせずに、電力コストの継続的な最適化を図れる。
固定型と市場連動型の利点を両立
固定料金は価格の安定性がある一方、市場価格が下落した際の恩恵を受けにくい。市場連動型は下落局面で有利だが、価格上昇時の負担が課題となる。同サービスはAIが毎月両者を比較して自動選択するため、利用者による見直しや煩雑な変更手続きが不要となる。商業施設、ホテル、工場、物流施設、病院、学校、自治体など、使用電力量の多い需要家を主な対象とする。
ホテル試算で約23.9%削減
契約中のホテルを用いた1カ月の試算では、固定プラン152万8,000円に対し、市場連動型は116万3,070円となり、36万4,930円、約23.9%の削減結果が示された。実際の削減額は使用量や市場価格で変動する。2026年9月供給開始分の申し込みを受け付けており、電力料金の変動リスクとコスト削減機会をAIで管理する新たな小売サービスとして普及が注目される。
出典:PR TIMES