ユーラスエナジーホールディングスは2024年8月29日、福島県いわき市で「ユーラス三大明神ウインドファーム」が営業運転を開始したと発表しました。連系容量は34MWで、グループ会社のユーラス三大明神風力が事業を運営します。
国内最大級4.2MW風車を9基設置
発電所は三大明神山など標高600~800mの稜線沿いに、Vestas製4.2MW風車を9基設置しました。EPCは鹿島建設が担当し、2021年9月の着工から建設を進めました。発電電力は東北電力ネットワークへ全量売電し、一般家庭約1万6,000世帯分に相当する電力と、年間約3万3,000トンのCO₂削減を見込みます。
福島県内3カ所目の風力拠点
同発電所はユーラスエナジーグループにとって福島県内3カ所目の風力発電所です。大型風車の採用で基数を抑えながら発電量を確保する一方、山岳地での輸送・施工、積雪・雷、保守アクセスなどへの対応が安定運転の鍵となります。地域と共生した長期運営を通じ、福島県の再エネ導入と電源多様化へ寄与します。