セブン‐イレブン、四国材バイオマス100%電力の木造店舗を開業 垂直・ペロブスカイト太陽電池も実証

セブン‐イレブン・ジャパンは、2026年7月22日、国産木材を100%使用し、四国産木材由来のバイオマス電力を100%利用する「セブン‐イレブン四国中央中曽根町店」を7月23日に開業すると発表しました。

国産木材を100%使用したセブン‐イレブン四国中央中曽根町店(出典:セブン‐イレブン・ジャパン)
国産木材を100%使用したセブン‐イレブン四国中央中曽根町店(出典:セブン‐イレブン・ジャパン)

店舗は愛媛県産材を中心とする木造建築です。四国電力が四国の木材を燃料とするバイオマス発電由来の電力を供給します。同社は四国の約300店舗で同電力を導入し、使用電力の約75%をバイオマス由来としています。

垂直・ペロブスカイト太陽電池を併設

店舗屋根の太陽光発電に加え、フェンス形状の垂直ソーラーと次世代型のペロブスカイト太陽電池を設置します。敷地空間の有効活用や運用時の性能を検証する計画です。

小型蓄電池とエネルギーマネジメントシステム(EMS)も導入し、再生可能エネルギーの自家消費拡大を実証します。空調には「Panasonic HVAC CLOUD」を採用し、AIがリモコンデータを学習して運転の最適化を支援します。

解体後の木材と燃焼灰も循環対象に

将来の建て替え・解体時に発生する木材をバイオマス燃料へ転用し、発電後の灰を建材や肥料として再利用する構想も検討します。建築、発電、農業、商品開発までをつなぐ地域資源循環を視野に入れています。

出典:セブン‐イレブン・ジャパン「国産木材100%使用の環境配慮店舗」

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