ダイヘンは、中国の蓄電池大手CATLと定置用蓄電池300MWhの供給契約を締結しました。2026年3月までに調達し、VOLT販売を通じて国内の系統用蓄電所案件へ展開します。30ヵ所を超える高圧系統用蓄電所への納入を見込んでいます。
PCSと蓄電池を組み合わせて供給
ダイヘンは電力変換装置や受変電設備の技術を持ち、CATLの蓄電池と組み合わせたシステムを提供します。機器を個別に調達する負担を軽減し、設備設計や施工、保守まで含めた提案につなげます。国内の系統連系要件に対応した構成とし、蓄電所事業者の早期稼働を支援します。
2027年度までに累計1GWh超を目指す
ダイヘンは系統用蓄電所市場の拡大を見込み、2027年度までに定置用蓄電システムの累計供給量1GWh超を目指します。今回の300MWh契約を足掛かりに、関連売上高100億円超を計画しています。再生可能エネルギーの導入拡大に必要な調整力を供給し、電力系統の安定化と脱炭素化に貢献する方針です。