パワーエックスは、クリハラントが茨城県と兵庫県で計画する系統用蓄電所2件向けに、合計24.6MWhの蓄電システムを受注しました。同社の大型定置用蓄電池「Mega Power」計9台を納入する計画で、パワーエックスとして初めて特別高圧蓄電所に採用されます。
1.9MW・8.2MWhと4MW・16.4MWh
茨城県大子町の「だいご蓄電所(仮称)」は出力1.9MW、容量8.2MWhで、Mega Powerを3台設置し、2026年内の運転開始を予定します。兵庫県淡路市の「あわじ佐野新島蓄電所(仮称)」は出力4MW、容量16.4MWhで6台を設置し、2027年内の運転開始を予定します。いずれもリン酸鉄リチウムイオン電池を採用します。
系統安定化に加え大子町ではBCP機能
両事業は経済産業省の系統用蓄電池導入支援補助事業に採択されています。だいご蓄電所には、停電時に蓄電所から電力を取り出せるBCP機能も実装します。クリハラントは電力インフラの設計・建設経験を生かして事業を進め、パワーエックスは国内製造の蓄電システムを供給します。都道府県欄は先行運転予定の茨城県を設定し、本文で兵庫県案件も明記します。