【大規模系統用蓄電池事業】バンプージャパン、福島・宮崎の2蓄電所に計219MWhのパワーエックス製設備を採用

バンプージャパンが福島県と宮崎県で開発する大規模系統用蓄電所2カ所に、パワーエックスの蓄電システム「Mega Power」が採用されました。受注容量は2案件合計で219MWhです。各蓄電所は約109.6MWhとなり、2028年の運転開始を予定します。パワーエックスにとって国内最大規模の受注案件です。

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2拠点へMega Powerを計80台

福島県と宮崎県の各蓄電所にMega Powerを40台ずつ、合計80台設置します。1台当たりの公称容量は約2.74MWhで、合計容量は219MWhです。システムは岡山県玉野市の工場で製造し、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用します。大型案件ではコンテナを同一仕様でそろえることで、施工、制御、部品管理、保守の標準化が期待できます。各拠点の出力と正確な所在地は公表されていません。

2028年の市場運用開始を計画

両蓄電所は、再エネが余る時間帯に充電し、需要が高い時間帯や調整力が必要な局面で放電します。卸電力市場、需給調整市場、容量市場を組み合わせた収益化が想定されます。4時間級の設備であれば、短時間の周波数調整だけでなく、電力の時間移動にも活用できます。今後は系統接続、EPC、アグリゲーター、性能保証、安全対策の詳細と、2028年の運転開始に向けた工事進捗が注目されます。

参照:バンプージャパンから合計219MWhの系統用蓄電システムを受注

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