百五銀行は2024年11月18日、滋賀銀行と共同で、国内18カ所のNon-FIT太陽光発電事業に対する23.75億円のシンジケートローンを組成したと発表しました。候補記事の「2億3,750万円」ではなく、公式PDFに記載された「23.75億円」を採用します。百五銀行がアレンジャー、エージェント、金利スワップ提供者を務めます。
18件・12.575MWのPPA電源
借入人の紀尾井町電力は、グローバル・インフラ・マネジメントとSMFLみらいパートナーズが運営するファンドの投資先です。中部11件、関西5件、東京1件、東北1件の合計18件、12.575MWdc・7.449MWacを取得・保有します。大半は新設のNon-FIT電源で、中部電力ミライズ、大阪ガスなどとのコーポレートPPAにより電力と環境価値を供給します。
追加性を金融面から支援
複数地域の小規模電源をポートフォリオ化し、長期PPA収入を返済原資とするプロジェクトファイナンスです。発電所の維持管理はジャパンインスペクションなどが担います。銀行融資、インフラファンド、PPA需要家、保守事業者を結び付けることで、FITに依存しない追加性のある太陽光発電を拡大する金融モデルとなります。