【蓄電池投資】Zエナジー、再エネ・蓄電池を対象とする第3号ファンドを設立

Zエナジーは、国内の再生可能エネルギー設備と蓄電池を投資対象とする「カーボンニュートラルファンド3号」を設立しました。三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ信託銀行などが出資し、太陽光、風力、バイオマスなどの再エネ発電設備に加え、系統用蓄電池を含む関連資産へ投資します。運用期間は15年間です。

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既設・開発中の再エネ資産へ投資

ファンドは運転中の発電所だけでなく、開発・建設段階の案件も対象とし、資産取得や事業会社への出資を通じて資金を供給します。蓄電池を組み合わせることで、再エネの出力変動を吸収し、発電した電力を市場価値の高い時間帯へ移す余地が生まれます。投資総額、蓄電池の組入比率、対象地域、個別案件は公表されていないため、現時点では投資枠組みの設立が主な進展です。

長期資金で事業領域を拡張

系統用蓄電池は収益が複数の電力市場に分かれ、価格変動や制度変更の影響を受けます。ファンドが長期資金を供給するには、接続契約、設備保証、O&M、アグリゲーション、収益分配を一体で審査する必要があります。再エネ発電と蓄電池を同じ投資基盤で扱うことで、発電資産の収益安定化やFIP移行支援にもつながる可能性があります。今後は初回投資案件と蓄電池の具体的な組入状況が注目されます。

参照:カーボンニュートラルファンド3号の設立について

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