ダイナックス、北海道2工場に計2.2MWソーラーカーポートを導入

ソーラーフロンティアとダイナックスは、北海道の千歳工場と苫小牧工場に合計約2.2MWの自家消費型ソーラーカーポートを導入したと発表しました。従業員用駐車場を活用し、千歳工場は356台分、苫小牧工場は428台分を整備。発電した電力は両工場で全量自家消費します。

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2工場合計で年間約214万kWh

千歳工場は太陽光パネル2,484枚、設備容量1,006.02kWで、年間発電量102万8,231kWhを見込み、2023年12月29日に稼働しました。苫小牧工場は2,982枚、1,207.00kWで、年間111万3,228kWhを見込み、2024年1月22日に稼働しました。年間CO₂削減量は千歳674トン、苫小牧730トンで、合計1,404トン。ダイナックス全社排出量の約3.7%に相当します。

駐車機能を維持し工場敷地を有効利用

工場の屋根は設備や荷重の制約で太陽光を十分に載せられない場合があります。ソーラーカーポートは駐車場の機能を維持したまま発電面積を確保でき、車両の雨雪・日射対策にもなります。両工場では両面受光パネルを採用しました。ソーラーフロンティアは設計・施工から運用までを支援し、ダイナックスは2030年に2019年度比46%の温室効果ガス削減を目指す中で、北海道の製造拠点における自家発電を拡大します。

北海道では積雪荷重、落雪、低温、凍結への対策が設備性能と安全性を左右します。カーポートの構造設計と除雪動線を確保しながら、雪面からの反射光を両面受光パネルで取り込めれば、冬季の発電量低下を部分的に補える可能性があります。

出典:ソーラーフロンティア発表

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