ENGIE Global Energy Management & Salesは2024年10月28日、X-ELIOが山口県宇部市で開発する14MWの船木太陽光発電所について、バランシングサービス契約を締結したと発表しました。日本法人のENGIE Energy Marketing Japanが、発電量予測、需給差、価格変動のリスク管理を支援します。
FIP電源の市場運用を支援
船木発電所は出力14MW、交流側10MWで、FIP制度の下で市場へ電力を販売する計画です。ENGIEは現物電力取引の知見を生かし、JEPX取引、インバランス管理、価格リスクの抑制、収益確保を支えます。X-ELIOは発電所の開発・保有を担い、需給管理機能を外部の専門事業者と組み合わせます。
発電所収益を安定化
変動する太陽光を市場販売するには、発電予測と計画値同時同量への対応が欠かせません。バランシング契約は運転リスクを管理し、長期PPAを含む電力販売の実行力を高めます。船木発電所は後に法人向けオフサイトPPAへ展開しており、発電、需給管理、市場取引、需要家供給を分業する太陽光事業モデルの基盤となりました。