【大規模系統用蓄電池事業】おてんとさん、宮城県で5ヵ所・計66MW・264MWhを開発

【大規模系統用蓄電池事業】おてんとさん、宮城県で5ヵ所・計66MW・264MWhを開発

おてんとさんは、宮城県内で5ヵ所、合計出力66MW・容量264MWhの系統用蓄電所を開発すると公式発表で発表しました。農業関連事業を展開する同社が系統用蓄電所事業へ参入し、県内で段階的に案件を進めます。

系統用蓄電所のイメージ
系統用蓄電所のイメージ

高圧3件と特別高圧2件

計画は2MW・8MWhの高圧案件3件、10MW・40MWhと50MW・200MWhの特別高圧案件各1件で構成します。大崎市、栗原市など県内の複数地域で開発し、高圧案件のうち2件は2026年中の着工を予定しています。すべてが4時間分の容量となり、短時間の調整力だけでなく、再エネ電力を時間帯をまたいで移行する用途を重視した構成です。

地域企業による大型参入

合計264MWhは地域企業の新規参入案件として大きく、用地開発、系統接続、資金調達、建設管理を並行して進める必要があります。東北では太陽光や風力の導入拡大が見込まれ、蓄電所は出力変動の吸収と系統安定化に貢献します。農業資材販売や直売所運営で培った地域ネットワークをエネルギー事業へ生かせるか、また大型案件を含む開発工程を計画通り進められるかが注目されます。

出典:おてんとさん公式発表

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