【系統用蓄電池事業】ブルースカイエナジー、静岡県牧之原市で2MW・8MWhの第1号蓄電所を運転開始

ブルースカイエナジー株式会社は2026年3月23日10時、静岡県牧之原市で同社第1号となる系統用蓄電所の商業運転を開始したと発表しました。設備は出力2MW、蓄電容量8MWhのリチウムイオン蓄電池で構成されます。

牧之原市の系統用蓄電所
牧之原市の系統用蓄電所

3市場を組み合わせて運用

同蓄電所は、卸電力市場のスポット市場・時間前市場、需給調整市場、容量市場を活用します。電力が余る時間帯に充電し、不足する時間帯に放電するほか、周波数調整や将来の供給力確保にも用います。複数市場を組み合わせるマルチユース制御により、充放電計画を自動で最適化します。

再エネの有効活用と地域貢献

太陽光発電の導入が進む牧之原市で、地域内の余剰再エネ電力を有効活用し、電力系統の安定化を支える方針です。ブルースカイエナジーは太陽光発電設備のEPC・O&Mで培った地域ネットワークを蓄電所事業へ展開し、本案件で得た運用知見を次の開発に生かします。同社は本蓄電所を第一弾として、2029年までに全国100カ所の系統用蓄電所を開発する計画です。

出典

共同通信PRワイヤー掲載の公式発表

電力シェアリングニュース記事一覧へ>>