東急建設株式会社は、東京電力管内で出力約2MWの系統用蓄電所2案件の営業運転を開始しました。茨城県石岡市の第2号案件は2025年10月20日、千葉県長生郡の第3号案件は同年12月1日に運転を始めています。
茨城県石岡市と千葉県長生郡で稼働
両案件はリチウムイオン電池を採用し、電力系統へ直接接続します。卸電力市場、需給調整市場、容量市場を通じ、再生可能エネルギーの余剰電力の吸収、調整力の供出、需給ひっ迫時の放電を行います。2024年7月に本格運用を始めた相模原蓄電所に続く、第2号・第3号案件です。
建設会社の事業基盤を生かし展開
東急建設は長期経営計画で「脱炭素」を提供価値に掲げています。蓄電所の開発、建設、運用を自社の事業領域として積み上げ、再生可能エネルギーの導入拡大に伴う出力変動や余剰電力の課題に対応します。今回の2案件で得る運用実績を基に、系統用蓄電所事業をさらに拡大する方針です。