シナネンホールディングス傘下のシナネンは、千葉県旭市で出力1.0MW、蓄電容量5.3MWhの系統用蓄電所を稼働しました。ミライフ旭支店の敷地内に設置し、2025年8月8日から運転を開始しています。シナネングループにとって初の系統用蓄電所です。
5時間率の蓄電池で電力市場に対応
蓄電所は太陽光サポートセンターが所有・運営し、三菱電機システムサービスが設計・施工を担当しました。伊藤忠商事が蓄電システムを供給しています。約5時間の充放電に対応する構成とし、卸電力市場、需給調整市場、容量市場などを活用して、電力の需給バランス調整と系統安定化を図ります。
グループ拠点を活用して蓄電所事業を拡大
シナネングループは、既存事業の拠点や保有資産を活用しながら、再生可能エネルギーの普及を支える事業を拡大しています。今回の設備では、需要が低い時間帯に電力を蓄え、需要が高い時間帯に放電する運用を行います。蓄電所の運用で得た知見を今後の案件開発に生かし、分散型エネルギー事業と電力市場関連サービスの強化につなげる方針です。