KDDIと群馬県は2024年11月15日、県有公共施設と公有地を活用して合計17.4MWの太陽光発電設備を導入すると発表しました。公共施設19カ所に4.6MW、公有地2カ所に12.8MWを整備し、年間約33,041MWhの発電を見込みます。県の公募で選ばれたKDDIグループが、2025年度からの供給開始を目指します。
施設内利用と他地点供給
公共施設の屋根や敷地に設置する設備はオンサイトPPAで電力を供給し、余剰分は他の県有施設で活用します。公有地の設備についても、離れたKDDI施設などへ電力を届ける計画です。需要地点と同一敷地の利用、他地点オンサイト、オフサイトPPAを組み合わせ、県有資産を広く再エネ電源化します。
自治体と通信事業者の連携
群馬県は公有資産を提供し、KDDI、auエネルギーホールディングス、auリニューアブルエナジーが開発・保有・運用を担います。自治体は初期投資を抑えながら再エネ比率を高め、事業者は長期需要を確保できます。大規模な公有施設群を束ねる自治体公募PPAであり、地域の追加性ある太陽光導入を加速するモデルです。公共施設群を一括で扱うことで、施設ごとの小さな需要や余剰電力も全体最適の中で活用できます。