【系統用蓄電池】三菱HCキャピタルエナジーとRSアセット、国内3カ所で計6MW・24MWhを開発

三菱HCキャピタルエナジー株式会社とRSアセットアドバイザーズ株式会社は2026年7月9日、高圧系統に接続する蓄電所3案件の事業化を決定したと発表しました。合計規模は出力約6MW、容量約24MWhです。

国内3案件の概要(両社発表を基に作成)
国内3案件の概要(両社発表を基に作成)

群馬・栃木の3地点で開発

群馬県桐生市、栃木県鹿沼市、栃木県河内郡に、各2MW・8MWhのリチウムイオン蓄電所を開発します。2026年10~11月に着工し、2027年1月以降に順次運転開始予定です。

市場運用まで一体で推進

両社は導入から運用までを共同で進め、JEPX、需給調整市場、容量市場への参加を視野に入れます。再エネの変動平準化とピークシフトを通じ、系統安定化に貢献します。

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事業の位置づけ

系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの出力変動を吸収し、電力系統の安定運用を支える設備です。本件でも、設備開発や運用体制の整備を通じた調整力の確保が見込まれます。

公表内容を踏まえると、今後は設備の建設・連系工程、市場運用の開始時期、関係各社の役割分担が主な確認点となります。系統用蓄電池の導入拡大は、再生可能エネルギーの有効活用と需給調整力の確保を両立する基盤整備につながります。

出典

公式発表

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