エクソル、狭小屋根向け小型太陽光パネル「XLN56-230SC」を2024年夏発売

エクソルは、2024年2月28日、狭小・複雑な住宅屋根への設置を想定した太陽光パネル「VOLTURBO(ボルターボ)」の新モデル「XLN56-230SC」を同年夏に発売すると発表しました。200通りの屋根形状をシミュレーションし、都市部や市街地の限られた屋根面積でも設置容量を確保しやすい寸法に設計しています。

VOLTURBO新モデル XLN56-230SC
VOLTURBO新モデル XLN56-230SC

新モデルの公称最大出力は230W、モジュール変換効率は21.54%です。外形寸法は1,390×768×30mm、質量は11.5kgで、従来モデルより小型化しました。太陽電池セルをすべて直列接続する独自構造で高電圧化し、従来は同じ屋根面に4枚以上必要だったところ、使用するパワーコンディショナの仕様に応じて2枚から設置できます。

N型セルと水切り加工で発電性能を確保

セルには、正面からの入射光だけでなく朝や曇天時の散乱光でも発電性能を発揮しやすいN型セルを採用しました。フレームの角には「水切り加工」を施し、雨水とともにパネル表面の汚れを流すことで、長期間の安定発電を支えます。

狭小・複雑な住宅屋根への導入を拡大

東京都や川崎市で新築住宅への太陽光発電設備の設置義務化が進む一方、都市部では狭小屋根や複雑な屋根形状が多く、搭載できる枚数が限られます。エクソルは200通りの屋根を検証し、軒先や屋根の谷部分など、従来サイズでは使いにくかった空間にも配置しやすい寸法を採用しました。

同社は、小型化と高電圧化を組み合わせることで、屋根面積が限られる住宅でも設置容量を確保しやすくし、従来は導入が難しかった住宅への太陽光発電の普及を後押しするとしています。

出典:発表

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