京セラドキュメントソリューションズは2025年2月25日、大阪府の枚方工場と三重県の玉城工場で、太陽光発電システムが2025年1月から順次本格稼働したと発表しました。両工場合計の年間発電量は約1.9GWhを見込み、使用電力の約11%を賄います。
2工場合計で4,000枚近くを設置
玉城工場には京セラ製パネル1,527枚を設置し、発電容量は626.07kWです。枚方工場には2,427枚を設置し、発電容量は995.07kWです。発電した電力は各工場で自家消費し、年間約860トンのCO₂削減を見込みます。工場の屋根を活用するため、大規模な用地造成を伴わず、日中の生産活動と発電時間を合わせやすい特徴があります。
2030年度46%削減目標へ
京セラグループは2030年度までにCO₂排出量を2019年度比46%削減し、2050年度に温室効果ガス排出ゼロを目指しています。製造拠点への太陽光導入では、休日や生産停止時の余剰電力、設備保守、需要ピークとの整合が運用上の焦点です。今後は実発電量と自家消費率、ピーク需要削減、蓄電池やエネルギー管理システムとの連携が注目されます。