【自家消費太陽光】三崎恵水産、本社工場に200kW太陽光発電を導入

株式会社三崎恵水産(神奈川県三浦市、代表取締役社長:石橋匡光)は、本社工場屋上に太陽光パネル580枚を設置し、2022年10月末日から自家消費型太陽光発電を開始したと発表しました。出力は200kWで、同社が使用する電力の約20%を自社発電へ切り替えました。

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超低温冷凍庫の電力を自社発電で

三崎恵水産はまぐろ専門の卸問屋として、まぐろ商品の加工・販売を手がけています。同社が太陽光発電を初めて導入したのは2012年3月で、本社屋根に10kWのパネルを設置したのが始まりでした。導入の背景には、2011年の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故と、その後の計画停電があります。停電中はまぐろを保管する超低温冷凍庫を開けられず、加工場の電動ノコギリも使えなかったことから、エネルギー問題に本格的に取り組むようになったといいます。代表の石橋氏は自宅にも太陽光パネルと蓄電池、太陽熱温水器を導入し、私生活でもサステナブルな取り組みを実践しています。

「恵、サステナブル宣言」で環境活動を公開

同社は今回の太陽光パネル増設にあわせ、環境への取り組みを公開する「恵、サステナブル宣言」としてホームページをリニューアルしました。「海・エネルギー・食・教育」の4テーマで実践しており、2022年3月には冷凍庫をフロンガスを使わない自然冷媒方式に切り替え、約10%の省エネとCO2排出量削減を実現しています。また2012年以降、種の保存を理由に10キロ未満の近海メジマグロや巻き網漁船の魚を取り扱わない方針も続けています。「50年先の食卓にも、旨いまぐろを。」をスローガンに掲げ、水産業界における環境配慮の取り組みを広げたいとしています。

出典:株式会社三崎恵水産

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