シン・エナジー、トーカロとメイクマンの自家消費太陽光EPCを担当

シン・エナジーは、企業が設備を直接保有する自家消費型の屋根置き太陽光について、トーカロ東京工場鈴身事業所とメイクマンの2拠点群でEPCを担当し、運転を開始したと発表しました。トーカロ案件は奥村組の下請けとして施工し、メイクマンからは2拠点のEPCを直接受注しました。

image

3拠点で計250kWを運用

トーカロ東京工場鈴身事業所(千葉県船橋市)はDC69.3kW・AC50kWで、想定年間発電量約86MWh、CO₂削減量約34トン。メイクマン物流センター(沖縄県浦添市)はDC162kW・AC100kW、年間約200MWh・約150トン、豊見城店(豊見城市)はDC120kW・AC100kW、年間約150MWh・約110トンを見込みます。発電電力はいずれも自社施設で消費します。

PPAとは異なる自己投資型を支援

自社所有型は需要家が初期投資と保守責任を負う一方、PPA事業者への電力料金がなく、発電分の経済効果を直接得られます。3設備は購入電力とCO₂を削減するほか、折板屋根をパネルで覆う遮熱効果により空調効率の向上も期待します。シン・エナジーは発電所開発、小売、EPC、維持管理の知見を組み合わせ、需要家の資金計画や屋根条件に応じて、PPAだけでなく自社保有型の導入需要にも対応します。

自社所有型では設備を資産計上でき、補助金や税制措置を活用できる場合がありますが、故障や更新、廃棄の費用も所有者が負担します。EPC事業者には発電量予測だけでなく、長期保守と投資回収を見通した設計提案が求められます。

出典:シン・エナジー発表(トーカロ)同(メイクマン)

ニュース記事一覧へ>>