シナネン、茨城県鹿嶋市で49.5kWソーラーシェアリングを開始

シナネンホールディングスは、2024年1月15日、子会社のシナネンファシリティーズが茨城県鹿嶋市の「鹿嶋清水発電所」を取得し、グループ初のソーラーシェアリング事業を開始したと発表しました。農地でニンニクを栽培しながら、上部の太陽光パネルで発電します。

image

49.5kWの低圧FIT発電所を運営

発電所は鹿嶋市清水に位置し、土地面積は1,007平方メートル、発電出力は49.5kWです。発電した電力は固定価格買取制度(FIT)を利用して売電します。シナネンファシリティーズは既設案件をセカンダリーで取得し、発電設備の保有・運営を担います。

ソーラーシェアリングは、支柱を立てて農地上部に太陽光パネルを設置し、下部で農作物を生産する方式です。発電設備の配置や遮光率を調整し、農業生産を継続することが前提となります。

農地活用と再エネ開発を両立

太陽光発電の適地が減るなか、既存の農地を活用できる営農型太陽光への関心が高まっています。一方で、作物の収量や品質を維持し、農作業に必要な空間を確保する運営が必要です。シナネンファシリティーズは鹿嶋清水発電所を第1号案件とし、発電と農業の実績を蓄積しながら、国内でソーラーシェアリングの普及を目指します。

出典

シナネンホールディングス「グループ初となるソーラーシェアリング事業を開始」

電力シェアリングニュース記事一覧へ>>