【蓄電池事業企業】福岡銀行と西部ガス、系統用蓄電池事業の共同検討を開始 

株式会社福岡銀行は、2026年1月26日、西部ガス株式会社との系統用蓄電池事業に関する共同検討を開始するため、2026年1月23日付で基本合意書を締結したと発表しました

カーボンニュートラルの実現に向けて再生可能エネルギーの導入が拡大する一方、発電量の変動への対応が電力系統の課題となる中、両社は系統用蓄電池の普及拡大を通じて、再エネの有効活用と電力システムの安定化を目指します。共同検討では、西部ガスが蓄電所の開発・保守、アグリゲーター機能の提供、事業資金の拠出を担い、福岡銀行はプロジェクトの収益性評価、事業スキームの構築、リスクマネーの提供など金融面から支援する役割を担います。

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金融とエネルギー事業者が連携しGXを推進

今回の取り組みは、金融機関とエネルギー事業者がそれぞれの強みを持ち寄り、系統用蓄電池事業の事業化を目指すものです。福岡銀行を傘下に持つふくおかフィナンシャルグループは、サステナブルファイナンスを通じた環境・社会課題の解決を重要戦略に位置付けており、2020年度から2030年度までに累計2兆円、そのうち環境分野へ1兆円の資金供給を目標としています。

一方、西部ガスは再生可能エネルギー事業や蓄電池事業の拡大を進めており、蓄電所の開発・運営やアグリゲーション機能を活用することで、再エネ導入拡大に伴う電力需給調整への対応を強化する考えです。異業種連携による蓄電池事業モデルの構築は、九州地域におけるGX推進や電力インフラのレジリエンス向上にも寄与することが期待されます。

出典:福岡銀行 ニュースリリース「西部ガス株式会社との系統用蓄電池に関する共同検討開始について ~基本合意書締結のお知らせ~」

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