【テスラ】テスラ、4〜6月の世界EV販売が25%増の48万台 欧州市場が回復

テスラは、2026年7月2日、2026年第2四半期(4〜6月)の生産・販売実績を発表しました。世界販売台数は前年同期比24.9%増の48万126台、生産台数は45万1,758台となり、2024年10〜12月期以来の高水準となりました。エネルギー貯蔵システムの導入量は13.5GWhでした。

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欧州販売が回復、中国・日本向け出荷も拡大

車種別では、Model 3とModel Yが46万7,762台を占め、その他モデルは1万2,364台でした。地域別販売は公表していないものの、欧州自動車工業会(ACEA)の統計では、欧州主要27カ国における4〜5月のテスラ販売は3万936台と前年同期比約2倍へ回復しました。

また、中国乗用車協会(CPCA)によると、上海工場で生産されたModel 3とModel Yの5月販売(輸出含む)は前年同月比39.4%増の8万5,982台となり、7カ月連続で前年実績を上回りました。日本でも日本自動車輸入組合(JAIA)の輸入車統計から推計した5月販売は約2,000台と前年同月比約2.8倍となり、欧州向けと合わせて海外市場の回復が出荷増を支えたとみられます。

米国市場は苦戦、BYDとの競争も激化

一方、米国市場では需要回復が鈍く、米調査会社Cox Automotiveは4〜6月のテスラ販売を前年同期比20%減の11万4,629台と推計しています。競合では、中国のBYDが同期間に55万7,090台のEVを販売し、販売台数で再び世界首位となりました。

テスラは7月22日に第2四半期決算を公表する予定です。同社は販売・生産実績だけでは業績全体は判断できず、売上高や利益、キャッシュフローなどは決算発表で開示するとしています。

出典:テスラ Investor Relations プレスリリース

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