23200500 【廃棄物発電】Kanadevia Inova、ローマ市で最新鋭の廃棄物発電施設を建設 年間60万トン処理・65MW発電へ

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Kanadevia Inovaは、2026年5月21日、イタリア・ローマ市で最新鋭の廃棄物発電(Waste-to-Energy:WtE)施設を建設すると発表しました。同社はEPC(設計・調達・建設)の主契約者を務めるほか、事業会社へ出資し、施設完成後は30年間にわたり運転・保守を担うとしています。 (Kanadevia Inova)

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年間60万トンの廃棄物を処理、約20万世帯分の電力を供給

施設はローマ中心部の南西約25kmに位置するサンタ・パロンバ地区に建設され、年間約60万トンの一般廃棄物を2系列で処理します。発電能力は約65MWで、約20万世帯分の電力需要を賄う規模です。排ガス処理設備には半乾式処理、湿式スクラバー、選択触媒還元(SCR)を組み合わせ、欧州の厳しい環境基準への適合を目指すとしています。また、金属回収設備や焼却灰の再利用設備に加え、CO₂回収・液化設備も併設する計画です。(Kanadevia Inova)

循環型資源拠点として2029年の稼働を予定

事業はKanadevia Inovaのほか、ACEA、SUEZ、Vianini Lavori、RMBで構成する「RenewRome」が推進します。施設内には研究施設やコワーキングスペース、実験温室などを備えた「Parco delle Risorse Circolari(循環資源公園)」も整備される予定です。ローマ市ではこれまで域外処理や埋立処分に依存してきた一般廃棄物を市内で資源・エネルギーとして有効利用できるようになり、埋立削減や脱炭素化、循環型経済の推進につながることが期待されています。稼働開始は2029年を予定しています。(Kanadevia Inova)

出典:Kanadevia Inova「Kanadevia Inova to Build a State-of-the-Art Waste-to-Energy Plant in Rome」

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