【LNG火力新設】北海道電力、石狩湾新港発電所2・3号機の計画出力を58万kWへ変更

北海道電力株式会社は、2026年2月27日、石狩湾新港発電所2号機および3号機の計画出力や建設スケジュールの変更を発表しました

設備仕様や工事工程を見直した結果、2号機、3号機とも計画出力を従来の56.94万kWから58.00万kWへ引き上げます。また、2号機の着工時期は2027年5月から2026年8月へ前倒しされました。運転開始時期は2号機が2030年度、3号機が2033年度で変更ありません。

image

LNG火力を将来の脱炭素燃料へ対応

両設備はLNG(液化天然ガス)を燃料とする高効率火力発電所として建設され、運転開始時点ではLNG専焼で運用されます。将来的には、水素混焼など脱炭素化に向けた燃料転換についても検討を進める計画です。

北海道の安定供給と脱炭素を両立

北海道電力は2026年2月12日付で石狩湾新港火力発電所建設所を発電所構内に設置し、工事開始に向けた準備を進めています。出力増強と着工前倒しにより、北海道エリアの安定供給力の確保に加え、将来の低炭素・脱炭素電源への移行を見据えた基幹電源整備が進展することが期待されます。

出典:北海道電力 プレスリリース

ニュース記事一覧へ>>