51013191 【CBAM】SAP、CBAM対応を強化する炭素管理ソリューションを発表 「SAP Sustainability Footprint Management」と「SAP Green Ledger」を連携

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SAPは、2026年6月18日、EUの炭素国境調整メカニズム(CBAM)への対応を支援するソリューションとして、「SAP Sustainability Footprint Management」と「SAP Green Ledger」の連携強化を発表しました。

今回の取り組みでは、製品ごとの埋め込み排出量(Embedded Emissions)の算定から、CBAM証書や想定コストの試算、さらに財務会計と連携した炭素会計までを一貫して管理できる仕組みを提供するとしています。EUでCBAMの本格運用が始まる中、輸出企業のコンプライアンス対応を支援する狙いです。

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排出量算定から炭素会計まで一元管理

「SAP Sustainability Footprint Management」は、ERPデータやサプライヤーデータを活用して製品の埋め込み排出量を算定し、CBAM証書や推定コストを算出します。さらにダッシュボード機能により、排出量やコストを可視化できるとしています。

一方、「SAP Green Ledger」は、算定した炭素データを財務会計と連携し、EU排出量取引制度(EU ETS)の価格を反映した実際の炭素コストを計算します。炭素情報を財務データと同じ管理体系で扱うことで、監査対応や経営管理への活用を可能にするとしています。

EU規制への対応を支援

CBAMでは、EU域内へ輸入される対象製品について、製品ごとの温室効果ガス排出量の把握と報告が求められます。SAPは、ERPを基盤とした排出量算定と炭素会計を組み合わせることで、企業のCBAM対応に加え、炭素コストの可視化やサプライチェーン全体の脱炭素経営を支援していく考えです。

出典:SAP公式ブログ「CBAM Definitive Regime: What to Know and Actions to Take」

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