23200500 【廃棄物発電】アンリツ、食品廃棄物由来の電力を自社施設へ供給 JFEグループと資源循環モデルを開始

数値

アンリツは、2026年6月25日、アーバンエナジー、J&T環境、Jバイオフードリサイクルと連携し、自社で排出した食品廃棄物をバイオガス発電に利用し、その電力を自社施設へ供給する「食品とエネルギーの循環型モデル」を2026年6月から開始すると発表しました。食品廃棄物の再資源化と再生可能エネルギー利用を組み合わせ、資源循環と脱炭素を同時に進める取り組みとしています。 (安立通信株式会社)

image

食品廃棄物をバイオガス発電に活用

アンリツ本社の社員食堂などで発生した食品廃棄物は、J&T環境グループのJバイオフードリサイクル横浜工場へ搬送され、メタン発酵によるバイオガス発電に利用されます。発電した電力は、JFEエンジニアリング100%子会社のアーバンエナジーが買い取り、「創電割®」サービスを通じてアンリツの営業拠点「アンリツテクノオフィス」(神奈川県厚木市)へ供給されます。これにより、同拠点の使用電力の約5%を自社由来の食品廃棄物から生み出した再生可能エネルギーで賄う計画です。 (安立通信株式会社)

CO₂実質ゼロ電力と資源循環を両立

供給電力には、再生可能エネルギー指定の非化石証書を組み合わせた「ゼロエミプラン®」を採用し、使用電力のCO₂排出量を実質ゼロとします。アンリツは2030年度までに2021年度比42%のCO₂排出量削減を目標に掲げており、本取り組みをその達成に向けた施策の一つと位置付けています。食品廃棄物をエネルギーとして循環利用するモデルは、食品リサイクル率の向上や循環型社会の実現を後押しする取り組みとして期待されます。 (安立通信株式会社)

出典:アンリツ「バイオガス発電由来電力の購入契約を締結」

ニュース記事一覧へ>>