経済産業省は、2025年6月13日、東急不動産株式会社が計画する「(仮称)松前2期風力発電事業」の環境影響評価書について、評価書の変更を要しない旨の確定通知を行ったと発表しました。
本事業は北海道松前町で計画される陸上風力発電事業で、計画出力は最大51,600kWです。確定通知を受けた評価書は環境大臣へ送付されるとともに、事業者は北海道知事へ送付した上で、環境影響評価法に基づき約1か月間の公告・縦覧を実施することになります。
環境アセスメント手続きが完了段階へ
本事業は、2020年6月に計画段階環境配慮書の手続きを開始し、同年9月に経済産業大臣意見が示されました。その後、2021年9月に環境影響評価方法書、2024年1月に準備書を提出し、関係機関による審査や意見を踏まえて評価書が取りまとめられています。
計画地は北海道松前郡松前町で、環境影響評価手続きを経て事業計画を具体化してきました。
最大51.6MWの陸上風力発電所を計画
計画では、最大出力51.6MWの陸上風力発電所を整備する予定です。経済産業省による評価書確定通知を受け、環境影響評価法に基づく法定手続きは最終段階へ進みます。
今後は評価書の公告・縦覧を経て、建設に向けた準備が本格化する見通しです。
出典:経済産業省 確定通知