株式会社パワーエックスは、2026年1月26日、株式会社三栄産業が開発する系統用蓄電所2拠点向けに、系統用蓄電システム「Mega Power 2700A」を追加受注したと発表しました。
今回の受注対象は、栃木県栃木市の「都賀町蓄電所(仮称)」と熊本県荒尾市の「荒尾市野原蓄電所(仮称)」の2案件です。両施設にはそれぞれ蓄電コンテナ3台が設置され、1拠点当たりの蓄電容量は8,226kWh、PCS出力は1,999kWとなります。合計では6台、16.4MWhの蓄電システムを供給し、2026年夏の運転開始を予定しています。

受注案件は4拠点へ拡大
今回採用された「Mega Power 2700A」は、パワーエックスが国内で開発・製造する系統用蓄電システムです。三栄産業向けの採用は今回で4拠点に拡大し、両社は運転開始に向けた連携を進めます。
系統用蓄電所は、再生可能エネルギーの発電量が多い時間帯に充電し、需要が高まる時間帯に放電することで、電力需給バランスの調整や再エネの有効活用に貢献する設備として導入が拡大しています。
国内製蓄電システムの導入を推進
パワーエックスは、国内で開発・製造する蓄電システムの供給を通じて、再生可能エネルギーの導入拡大に伴う電力系統の安定化を支援する方針です。今回の受注は、複数地域で進む系統用蓄電所整備の一環として、国内製蓄電池システムの採用拡大を示す案件となります。
出典:パワーエックス ニュースリリース「三栄産業から栃木・熊本の蓄電所2拠点向けに蓄電システムを受注」