【系統用蓄電池事業】カナディアン・ソーラー、日本初の自社系統用蓄電池プロジェクトの運用を開始

Canadian Solar Inc.は、2026年2月、自社グループとして日本初となる系統用蓄電池プロジェクトの運用開始を発表しました

本プロジェクトでは、CSI Solarの蓄電池事業ブランドであるe-STORAGE製「SolBank 1.0」を採用し、定格出力2MW、蓄電容量8.25MWhの系統用蓄電池システムを導入しました。e-STORAGE製品としても日本市場への初納入案件となります。

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北海道・苗穂変電所隣接地で運用

蓄電池は北海道札幌市の苗穂変電所に隣接する敷地へ設置されました。カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社(CSP)が事業開発を担当し、北海道電力ネットワーク株式会社が2023年に公募した系統用蓄電池設置用地賃貸事業の採択案件として整備されたものです。

日本卸電力取引所(JEPX)および需給調整市場(EPRX)での運用を前提に設計されており、北海道エリアにおける電力系統の柔軟性向上や再生可能エネルギーの導入拡大、需給バランスの安定化への貢献が期待されます。

システムの搬入は2025年9月に完了し、同年12月初旬に最終試運転を終えて商業運用体制を整えたとしています。

長期保守から電池リサイクルまで対応

e-STORAGEは、設備の設計・エンジニアリング・試運転に加え、運用期間中の長期保守・点検サービスを提供します。また、環境省の産業廃棄物広域認定制度の登録事業者として、リチウムイオン蓄電池システムの適正処理にも対応し、設備のライフサイクル全体を通じた運用体制を構築しています。

今回の導入は、日本市場におけるe-STORAGEブランドの初実績となるとともに、同社グループの国内蓄電池事業拡大に向けた重要なマイルストーンとなりそうです。

出典:カナディアン・ソーラー プレスリリース

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