【洋上風力】北海道洋上風力開発、北海道2件の洋上風力事業をCIP関連会社へ承継

シー・アイ・ファイブ・ジャパン・コー・エー合同会社への事業承継について、環境省の環境影響評価データベースは、2026年1月27日に更新情報を掲載しました。

環境省の環境影響評価データベースでは、コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)と三菱重工業が折半出資していた北海道洋上風力開発合同会社(旧:シーアイ北海道合同会社)が進めていた北海道の洋上風力発電事業について、2026年1月20日付でシー・アイ・ファイブ・ジャパン・コー・エー合同会社へ事業が承継されたことを公表しました。

今回の更新は、「(仮称)石狩湾洋上風力発電事業」の計画段階環境配慮書に関する環境アセスメント情報の備考欄に反映されたものです。同事業は北海道石狩市および小樽市の沿岸・沖合を対象とし、最大出力100万kW、単機出力5~15MW級の風力発電機を最大200基設置する計画です。

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環境アセスメント手続きは新事業者へ引き継ぎ

石狩湾洋上風力発電事業では、2020年7月に計画段階環境配慮書が公表され、その後、北海道知事、札幌市長、環境大臣、経済産業大臣の意見聴取など環境影響評価法に基づく手続きが進められてきました。

今回の更新により、これらの環境アセスメント手続きはシー・アイ・ファイブ・ジャパン・コー・エー合同会社が承継することが明確になりました。

CIP第5号ファンド関連会社へ事業再編

承継先となったシー・アイ・ファイブ・ジャパン・コー・エー合同会社は、CIPが運営する再生可能エネルギー投資ファンド「CI Energy Transition Fund V(CIP第5号旗艦ファンド)」に関連する事業会社とみられます。

今回の承継は、北海道で進められていた複数の洋上風力開発案件の事業体制を再編する動きの一環とみられ、今後の事業推進や環境アセスメント手続きの進展が注目されます。

出典:環境省 環境影響評価データベース「(仮称)石狩湾洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書」

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